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安心・安全な家づくり!地震・台風・水害に強い住宅設計とポイント

2025.03.28
災害に強い家づくり!地震・台風・水害対策を徹底解説
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災害に強い家づくり!地震・台風・水害対策を徹底解説

 

日本は地震・台風・水害などの自然災害が多い国です。近年では、大規模な地震や記録的豪雨が頻発しており、「災害に強い家づくり」がますます重要になっています。

本記事では、地震・台風・水害に強い家づくりのポイントを詳しく解説します。
安心・安全な住まいを実現するための対策をしっかりと押さえましょう!

 

地震に強い家づくりのポイント

① 耐震・制震・免震構造の違いを知る

地震対策には、大きく分けて 「耐震」「制震」「免震」 の3種類があります。

耐震構造… 建物自体を頑丈にして地震の揺れに耐えられるようにする構造です。メリットとしては、比較的コストを抑えられる点が挙げられますが、大きな地震が発生した場合、建物にダメージが残る可能性があります。

制震構造…  建物内部に設置した制震装置(ダンパー)を活用して揺れを吸収する構造です。これにより建物の揺れが軽減されるため、耐震構造よりも安全性が高まりますが、その分コストがやや高くなる傾向があります。

免震構造…  建物と地面の間に免震装置を設置し、地震の揺れを直接伝えにくくする構造です。3つの中で最も揺れに強い仕組みですが、建築費用が高くなる点がデメリットとなります。

それぞれの特徴を理解し、地震リスクや予算に応じた最適な構造を選ぶことが重要です。
家を建てる際は、自分の住むエリアの地震リスクを考慮し、適した構造を選びましょう。

 

② 地盤の強さをチェック

地震時の被害は、建物の強さだけでなく 地盤の状態 にも左右されます。地盤が弱いと液状化や地盤沈下のリスクが高まります。

  • 地盤調査 を行い、強固な地盤か確認する
  • 軟弱地盤の場合は 地盤改良工事 を検討する

 

③ 耐震等級を確認する

住宅の耐震性能を示す「耐震等級」は 1〜3の3段階 に分かれています。

  • 耐震等級1:建築基準法レベル(震度6強〜7で倒壊しない程度)
  • 耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の強度(学校・病院レベル)
  • 耐震等級3:耐震等級1の1.5倍の強度(消防署・警察署レベル)

可能であれば 耐震等級3 の住宅を選ぶと安心です。

 

台風に強い家づくりのポイント

① 風に強い屋根を選ぶ

台風時に屋根が飛ばされるケースが多いため、耐風性の高い屋根材 を選びましょう。

  • 瓦屋根 → 台風時に飛散のリスクがあるため、釘止め施工 をする
  • 金属屋根(ガルバリウム鋼板など) → 軽量で耐風性が高い

 

② 窓・シャッターの強化

強風で飛ばされたものが窓ガラスを割ると、家の中に風が入り込み、屋根や壁が吹き飛ばされる可能性があります。

  • 耐風・防犯性能の高い窓ガラス(強化ガラス・防犯ガラス)を採用
  • 雨戸やシャッター を設置し、台風時に閉める

 

③ 建物の耐風設計を確認

  • 壁や柱を強化する(筋交い・耐力壁の設置)
  • 屋根の固定を強化する(金具・釘を増やす)
  • 軒の出を短くする(風の影響を受けにくくする)

 

水害に強い家づくりのポイント

① ハザードマップを確認する

住む場所の水害リスクを事前に確認することが重要です。自治体が発行する 「ハザードマップ」 で、浸水の可能性がある地域を調べましょう。

② 浸水対策をする

  • 土地をかさ上げする(家の周囲の地盤を高くする)
  • 床を高くする(基礎を高くし、床を地面から離す)
  • 止水板・防水シートを設置(玄関・窓からの浸水を防ぐ)

 

③ 排水対策を考える

大雨の際に、敷地内に水がたまらないようにするために、以下の対策を行いましょう。

  • 側溝・排水設備を整える
  • 雨水タンクを設置し、一時的に雨水をためる
  • 防水コンセント・電気設備の高さを上げる(浸水時の漏電を防ぐ)

 

まとめ

日本では、地震・台風・水害 などの自然災害が頻繁に発生するため、家を建てる際には 「耐震・耐風・耐水」 の対策をしっかり考えることが重要です。

災害の種類対策のポイント
地震対策耐震・制震・免震構造 / 地盤調査 / 耐震等級の確認
台風対策耐風屋根 / 強化窓・シャッター / 耐風設計
水害対策ハザードマップ確認 / 浸水対策 / 排水設備の整備

これから家を建てる方、リフォームを検討している方は、これらのポイントを意識しながら、災害に強い安心・安全な家づくり を目指しましょう!

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