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家づくりの打ち合わせがスムーズになるために!知っておきたい建築用語を解説

2025.02.25
photo by Pixabay

家づくりにおける建築用語の重要性

家づくりを進める際、施工業者や設計士との打ち合わせでは多くの専門用語が飛び交います。これらの言葉を理解していないと、希望する間取りやデザイン、設備などが正しく伝わらず、思い通りの家づくりができない可能性があります。

専門用語を理解することでスムーズな家づくりが可能に

建築用語を事前に知っておくことで、打ち合わせや契約内容をスムーズに進めることができます。また、施工業者の説明を正しく理解できるため、不明点をすぐに質問し、納得のいく家づくりが実現しやすくなります。

 

家づくりの基本用語

間取り関連

  • LDK:リビング(L)、ダイニング(D)、キッチン(K)の頭文字。一般的に「2LDK」などの形で表記され、間取りの基本的な分類となる。
  • 和室・洋室:和室は畳が敷かれた日本伝統の部屋、洋室はフローリングやカーペットなどが使用された部屋のこと。
  • スキップフロア:異なる高さの床を組み合わせた設計。空間を有効活用し、デザイン性を高める手法。

面積・広さを表す用語

  • 坪(つぼ):土地や建物の広さを表す日本独自の単位で、1坪=約3.3㎡(平方メートル)。住宅の広さや土地の面積を示す際によく使われる。
  • 平米(へいべい・㎡):建築・不動産業界で使われる国際的な面積単位。1坪は約3.3㎡。不動産の資料では「坪」と「㎡」が併記されることが多い。
  • 延床面積(のべゆかめんせき):建物の各階の床面積を合計した数値。例えば、1階が50㎡、2階が50㎡の住宅なら、延床面積は100㎡となる。固定資産税や建築基準法の規制にも関係する。

構造関連

  • 基礎(きそ):建物を支える土台部分。耐震性や耐久性に関わる重要な部分で、以下の種類がある。
    • ベタ基礎:建物の底全体をコンクリートで覆い、耐震性が高い。
    • 布基礎:柱や壁の下に帯状のコンクリートを配置し、一般住宅でよく使われる。
    • 独立基礎:点で建物を支える構造。主に小規模な建築物に用いられる。
  • 柱(はしら)・梁(はり):建物の骨組みを支える部材。柱は垂直に建てられ、梁は横に渡されて建物の荷重を分散する。
  • 耐震(たいしん):地震の揺れに耐えられる設計。耐震等級1~3があり、等級が高いほど耐震性能が高い。

設計・施工関連

  • プランニング:家づくりの設計計画を立てること。家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを考える。
  • 施工図:建築工事に必要な詳細な図面。設計図よりも具体的な施工方法が記載されている。
  • 仕様:使用する建材や設備、デザインなどの詳細。仕様を確認することで、仕上がりのイメージが明確になる。

 

建築の構造・工法に関する用語

建築の工程

  • 上棟(じょうとう):建物の柱や梁を組み立て、屋根の一番上の部材(棟木)を取り付けること。骨組みが完成した段階で「上棟式」を行うこともある。上棟が終わると、外壁や屋根の工事へと進む。

工法の種類

  • 在来工法(木造軸組工法):日本の伝統的な木造建築の工法。柱や梁を組み合わせて骨組みを作るため、間取りの自由度が高い。
  • 2×4工法(ツーバイフォー工法):木材の規格サイズ(2インチ×4インチ)を使用する工法。面で建物を支えるため、耐震性や気密性が高い。
  • 鉄骨造(軽量鉄骨造・重量鉄骨造):鉄骨を使用した建築方法。軽量鉄骨は主に住宅や小規模建築に使われ、重量鉄骨は頑丈な建物に適している。
  • RC造(鉄筋コンクリート造):鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造で、耐震性・耐火性・耐久性が高いが、建築コストも高い。
  • SE工法(エスイー工法):強度の高い集成材と金物(接合部)を組み合わせた木造工法。
    • メリット:耐震性が高く、柱の少ない大空間を作れるため、広々としたリビングや吹き抜け設計が可能。
    • デメリット:施工できる工務店が限られており、一般的な木造よりもコストがかかる。

断熱・気密に関する用語

  • 高気密・高断熱:住宅の気密性・断熱性を高め、冷暖房効率を向上させる設計。
  • C値:建物の隙間の量を示す数値。小さいほど気密性が高い。
  • UA値:住宅の外皮(壁や屋根など)の断熱性能を示す数値。低いほど断熱性が高い。

 

住宅設備・仕様に関する用語

キッチン関連

  • I型・L型:キッチンの形状の違い。I型は一直線、L型は作業動線が短く効率的。
  • 対面式キッチン:リビング・ダイニングと向かい合う形のキッチン。開放感があり、家族とのコミュニケーションが取りやすい。
  • IHコンロ:電磁誘導を利用した加熱調理器。火を使わないため、安全性が高く掃除がしやすい。

 

まとめ

家づくりの際に知っておくべき建築用語を理解することで、打ち合わせがスムーズになり、理想の住まいを実現しやすくなります。特に、面積(坪・平米・延床面積)、建築構造(基礎・上棟・SE工法)などの基本用語を押さえておくと、安心して家づくりを進められます。

これから家づくりを考える方は、ぜひ今回紹介した用語を参考にしてみてください!

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自分たちにとって最適な住まいづくりを進めていきましょう!

 

  

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