COLUMN

コラム

新築一戸建て 家族でスムーズに建てる為には

2023.06.02

【家づくり】スムーズに進める事前準備

○ 住みたい場所の検討
都心部や郊外を生活拠点にすることで、電車などの公共交通機関を利用して通勤することが可能です。そのため、そのような場合は、最寄り駅から徒歩圏内の地域で生活を送りたいと考えるでしょう。また、子どもの学校までのアクセスのよさを優先事項として挙げた場合、治安がよくて学校から距離がさほど離れていない場所で暮らしたいと考えるでしょう。

このように、目的に応じて住みたい地域は変化します。夫婦で話し合いを進めるときに、2人の希望が完全に一致することは少ないので、お互いが妥協するかたちになります。しかし、一方の意見を呑んでばかりいると不満が蓄積されるので注意が必要です。

○ 実家の近くも検討材料の1つ
夫婦が共働きの場合は、どちらかの実家の近くに住む選択肢もあります。子どもを預けやすい環境であれば、安心して仕事に出かけられるからです。色々と頼れる実家の近くに住むのはメリットが大きいでしょう。また、親の介護を考えたときにも便利です。

○ タイミングを検討
必要性に迫られて住宅を購入する場合と、金銭的に余裕が生まれたので住宅を購入する場合などがあります。夫婦でタイミングが一致すれば問題ありませんが、一方が賃貸マンションで問題ないと考えている場合には話し合いが必要です。子どもがいる場合は小学校に入学する前までに住宅を購入しましょう。そのほうが転校などの子どもの負担を回避できるからです。

○ 予算を検討
預貯金や世帯年収などを踏まえて住宅の予算を検討します。現在は手頃な価格で購入できる住宅もありますが、あらかじめ工務店やハウスメーカーが規格したサイズや間取りしか選択できない場合があります。自由度が低いけどそのぶん価格を抑えて住宅を購入できるメリットを選択するか、価格は高いけど性能や機能などが優れている住宅を選択するかで迷いがちです。また、さまざまなオプションを付けたいと考えている場合は予算が膨れ上がってしまうので、より深く検討が必要です。

○ マンション?一戸建て?
マンションは駅の近くに建てられていることが多いので、商業施設や病院などのアクセス面に優れています。しかし、庭やガレージを設置できないなどの制約があります。一戸建ては閑静な住宅街などに建てられることが多いので、車を所有している人には向いているでしょう。


【第三者の意見】でスムーズに

○ 身近な人に相談
住宅の購入は楽しいイベントです。色々と悩んだ時などは、身近な人に相談するとよいでしょう。可能であれば、実際に住宅を購入した経験がある人にしましょう。同じような経験を積んできているので気持ちを理解してくれます。

○ 新築住宅の相談窓口に相談
ライフプランニングや住宅ローンの組み方などをアドバイスしてくれます。専門家による相談が何度でも無料なので、気軽にサービスを利用できます。土地探しの相談もでき、建設的な意見を求めている人は利用しましょう。予約が必要な場合もあるので、ホームページを確認してください。

予約ページはこちら

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