【土地探し】建蔽率ってなに?
2022.07.24
お家を建てよう、と思い立って土地探しをしている方も多いかと思います。
土地情報の中で建蔽率と容積率、よく出てきますが何のことでしょう。
では建蔽率とは何なのか?
これは簡単に説明すると、敷地面積に対する「建築面積」の割合です。
建物を上から見たときに、その土地の何割を占めているかで判断します。
土地によって建蔽率の上限が決まっているので、同じ広さの土地でも
建てられる面積が変わります。
建蔽率が大きいほど、建物に使える面積は大きくなります。
ただ、もしかすると隣の家も敷地いっぱいに建てる可能性があるので、日当たりの良さやゆとりといった意味では満足度が高くないかもしれません。
逆に建蔽率が小さい場合、十分な広さの家を建てるためには、広い土地が必要です。
その分ゆとりもも出てきますので、日当たりや庭スペースの活用など暮らし方の満足度はより高くなるかもしれませんね。
ただ広い土地が必要な分、土地代も高くなってしまうので、自分達の求める暮らし方をしっかり整理し土地購入を進めて行くことが大切になります。
【例】
土地面積200㎡の場合
・建ぺい率50%→建築できる面積100㎡
・建ぺい率80%→建築できる面積160㎡
ハウスリンクでは、暮らし方の整理から
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